フジテレビまた事実確認を怠る 誤報ばかりで報道機関としてダメ過ぎる
かつて人気番組を数多く持っていたフジテレビ。しかし、視聴率は徐々に低下しダメになっていった。そして、最近では視聴率だけでなく事実確認を怠り誤報を流すことも増えているのだ。人間がやることだから失敗はある。だが、フジテレビは事実確認を怠り過ぎで報道機関としてダメだろう。フジテレビの信頼は地に落ちていると言っても過言ではない。
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・『とくダネ!』で事実確認を怠る
8月29日のフジテレビ系朝の情報番組『とくダネ!』では、前日28日に放送した京都府議の荒巻隆三議員に関して事実確認がとれない報道をしたとして謝罪した。前日の放送では荒巻氏が妻への暴行で書類送検となり、ストーカー登録されたなどと報じていた。
しかし、29日の放送では書類送検、ストーカー登録されたといういずれも事実確認が取れていない報道として謝罪をしたのである。報道機関としてファクトチェックは重要事項だ。しかも、テレビは大きな影響力を持つメディアだ。事実確認を怠り、誤報ばかりのフジテレビは報道機関としてダメなのではないだろうか。
フジテレビの誤報と言えば氷菓・ガリガリ君で実在していない味を紹介したのが記憶に新しい。フジテレビ系の『ノンストップ』の企画にてガリガリ君の“火星ヤシ”が紹介された。しかし、この“火星ヤシ”は存在しない商品だったのである。
『ノンストップ』では放送の翌日に存在しない商品であることを認めて謝罪している。通常、報道する前にガリガリ君を製造している会社に問い合わせれば事実確認ができるはずだ。簡単なこともできないフジテレビの体制には疑問しかない。
また、他にもフジテレビ系の『ワイドナショー』でも宮崎駿監督の過去の引退発言を紹介した際に事実確認を怠っている。宮崎駿監督の引退発言ではないものを紹介していたのだ。フジテレビのお粗末さもここに極まれりだ。
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・一般視聴者の反応
今回の事実確認を怠っていたことを受けて多くの視聴率が「またか」という反応だ。もうフジテレビを信用していない視聴者が多いのかもしれない。ここで一部視聴者の反応を紹介していきましょう。
「またフジかよ」
「フジの通常営業」
「謝れば済む問題なのか?」
多くの視聴率がフジテレビに呆れている。視聴率低迷にあえぐフジテレビだが、まずは事実確認を取るという初歩的なことからやるべきではないのだろうか。
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