やっぱりドラマ『陸王』は大人気!視聴率14.7%でスタートダッシュ
TBS系日曜劇場『陸王』が10月15日にスタートした。
初回の放送の視聴率が発表されたのだが、14.7%の高視聴率を記録した。
池井戸潤の同名小説が原作の注目ドラマだけに、予想通りのスタートだろう。
今後も高視聴率が期待できるだけに要注意だ。
・ドラマ『陸王』とは?
ドラマ『陸王』は池井戸潤による同名小説のドラマ化だ。
老舗足袋業者が経営危機からランニングシューズを開発していくストーリーだ。
池井戸潤らしく、企業再生の感動的な物語となっている。
主演には役所広司を起用しており、老舗足袋業者の社長を演じる。
他にも竹内涼真や山崎賢人、阿川佐和子などが出演しているドラマだ。
・初回の視聴率は14.7%の好スタート
ドラマ『陸王』は10月15日に初回2時間スペシャルだった。
そして初回の平均視聴率は14.7%だったことがわかったのだ。
この数字はなかなかの高視聴率であり、注目度の高さが伺える。
TBS系日曜劇場の前作である『ごめん、愛している』の初回視聴率は9.8%だった。
そして、全話通しての平均視聴率は9.7%だった。
『陸王』は前番組の『ごめん、愛している』を大幅に上回りそうだ。
第2話は衆議院選挙により、2週間後の10月29日である。
この影響がどれほどになるのか、第2話の視聴率には要注目だ。
・ドラマ『陸王』の魅力
ドラマ『陸王』の魅力はストーリーの面白さだろう。
原作は池井戸潤の同名小説であり、高い人気を誇っている。
池井戸潤の作品はドラマ化されることが多いが、ことごとくヒットしている。
今までに『半沢直樹』や『下町ロケット』などがドラマ化されてヒットした。
役者の活躍もさることながら、卓越したストーリーも注目となっている。
また、『陸王』の魅力は若手の注目俳優を起用していることだろう。
2人とも人気若手俳優であり、今後の注目株だ。
それだけに、若い女性なども『陸王』を見ることだろう。
しかも、主演の役所広司が演技力で魅了するので演技が締まって見える。
これらの相乗効果で高い人気を誇っているのだろう。
・ライバルは『ドクターX』
しかし、10月期のドラマはライバルが強力だ。
とくに『ドクターX』第5シリーズだろう。
10月12日にスタートした『ドクターX』は平均視聴率20.9%をマーク。
今年の民放連続ドラマで初の20%の大台を突破したのだ。
それだけに『陸王』の強力なライバルになること間違いなしだろう。
『陸王』だけでなく『ドクターX』の視聴率争いにも注目だ。