河野太郎外務大臣には期待 訪韓拒否で韓国に強硬姿勢を示す
8月の内閣改造において外務大臣に就任したのが河野太郎だ。河野太郎の父は“河野談話”で有名な河野洋平である。それだけに河野太郎はどんな外交手腕を見せるのかと注目されていた。そして今回韓国に示した姿勢は評価されるべきであり、今後の外交に期待ができるのである。
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・現状の韓国との外交情報
日本と韓国の外交状況は思わしくない。韓国の文在寅大統領は日韓合意を覆しかねない。さたに、過去に不可逆的に解決したはずの徴用工問題まで蒸し返してきた。文大統領は徴用工の問題は「個人の権利は残っている」と発言して、個別の請求権は残っているとコメントしたのだ。
もちろん、日本はこれに対して抗議している。1965年の日韓請求権協定で消滅したとの見解を日本は崩していない。日本としてはこれ以上ゴールポストを動かされてはたまったものではないのだ。
そんな日韓の状況の中で河野太郎外務大臣が訪韓を拒否したことがわかった。河野太郎外務大臣は韓国の康京和外務大臣に徴用工問題で断固抗議した。そして、韓国・釜山で開かされる国際会議への招待も拒絶したのである。
日本としては韓国に対して強硬な姿勢を見せるのは大切なことだ。国家間の約束を守ろうとしない韓国にこれ以上甘くする必要はないのである。そういった意味では、河野太郎外務大臣の姿勢はとても評価することができる。
今まで韓国は日本に不当な要求ばかりしてきた。ここからは、日本は毅然とした態度で事実を事実と認めて歩んでいくべきだ。そのためにも、河野太郎外務大臣の今後の外交手腕には期待できるだろう。
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今回の河野太郎外務大臣の行動には多くの人が肯定的に捉えており、高く評価されている。ここで、ネット上での反応を1部紹介していきたい。
「意思表示するのは大事。ご機嫌取りでは外交ではない」
「河野大臣は正しい判断をしている」
「支持します。しっかりと主張してくれ!」
「なんなら国交断絶しても構わない」
なかなか日本では嫌韓のムードが高まっていることがよくわかる。しかし、それも致し方ないのではないだろうか。国家間の約束を履行することをせずに日本にたかってきた付けが回ってきただけだ。被害者ビジネスに日本は付き合う必要はない。日本の利益のために外交をするのが普通だろう。だからこそ、今後河野太郎外務大臣の活躍には期待である。
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