舛添要一が市長や知事にならない方がいいと発言!都民をバカにしているの?
舛添要一元都知事が活動を再開しておりメディア出演もし始めた。
そんな舛添要一がまた馬鹿げた発言をしたのである。
それが「絶対市長とか知事にならないほうがいい」だ。
AbemaTVの某番組での発言だが耳を疑いたくなる発言だろう。
都民に選んでもらい都知事となった人物が発言することではない。
やはり、舛添要一は都民をバカにした典型的な政治家なのだろう。
・舛添要一の問題発言
舛添要一がAbemaTVの某番組で「市長とか知事にならないほうがいいと」と発言した。
都知事を勤め上げた人物ならわかるが、自分の失態で都知事を辞めた男の発言ではないだろう。
舛添要一の主張としては、市長や知事になるとみんなに訴えられるとのことだ。
豊洲問題を例に挙げて、自身や石原慎太郎に相当な金額の損害賠償請求があるという。
また、舛添要一が都知事になって最初にやらされたのが訴訟保険の手続きとのことだ。
いつ訴えられるかわからず、しかも自分の給料からエライ金額が保険料金として引かれるとのことだ。
・現在も訴えられている
さらに舛添要一は現在も3つぐらい訴えられていると発言。
何十億か何百億か請求が来るとのことだ。
もちろん訴訟に負けた場合は支払わないといけない。
それだけに市長とか知事はならない方がいいというのが舛添要一の主張だ。
・馬鹿げた主張で笑えない
しかし、舛添要一の主張は馬鹿げているとしか言い表せない。
そもそも、市長や知事になりたい人は志を持っているはずだ。
それが、訴訟のリスクがあるからなるべきではないというのは笑止千万だろう。
まず、訴訟になって負けることがおかしいのではないだろうか。
クリーンでリスクマネジメントを取りながら政策を行っていけば、仮に訴訟になっても負けることはないだろう。
それをリスクが怖いから市長や知事になるべきではないとなるのはおかしい。
・舛添要一は信念や志がないだけ
結局のところ、舛添要一は都政に対する信念や志がなかったのだろう。
信念や志があれば、「市長とか知事になるべきではない」との発言は生まれない。
訴訟のリスクはあるが、自分が正しい政治を行っていくと主張できるはずだ。
そもそも舛添要一は訴訟のリスクが怖くて辞任したわけではない。
自身の問題で辞任に追い込まれたのだ。
そんな人物が「市長とか知事になるべきではない」と言っても信憑性がない。
都民をバカにするのもいい加減にするべきだ。