石嶺香織市議が自衛隊に対して差別発言 悪質な発言に政治家の資質はあるのか?
宮古島市議の石嶺香織は過去に「自衛隊が来たら絶対に婦女暴行事件が起こる」とFacebookに投稿し、謝罪撤回している。そんな石嶺香織は4月22日の沖縄大学で行われたシンポジウムで「自衛隊員がたくさん来たら、居酒屋でバイトしてる高校生とか大丈夫かなあとか、女の子たち大丈夫かな、そういう不安があった」と発言していたことがわかった。
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・石嶺香織による自衛隊差別発言
石嶺香織は2017年3月9日に自身のFacebookで「陸上自衛隊が宮古島に来たら絶対に婦女暴行事件が起こる」と投稿した。その3日後である3月12日には投稿について謝罪して撤回をしている。しかし、宮古島市議会は石嶺香織の自衛隊差別発言を重くみており、辞職勧告を促したが石嶺香織は辞職を拒否していた。
そんな石嶺香織が今度は2017年4月22日にまたもや自衛隊差別とみられる発言をしたことがわかったのである。謝罪反省して1カ月しか経過していないのに、またもや自衛隊差別の発言であり反省していないことがよくわかる。
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・自衛隊差別発言に世間の反応
石嶺香織による自衛隊差別発言に対して世間の反応は厳しいものだ。それは致し方ないだろう。世界情勢が厳しく日本の防衛をしているはずの自衛隊を侮辱するような発言は政治家として悪質であり、あるまじき行為なのだろう。世間の反応を一部紹介していきましょう。
「ただの悪質な差別。辞職すべき」
「ヘイトスピーチと変わらない」
基本的には石嶺香織の発言を否定的に捉えている人が多い。しかし、一部では「正論だろ」「自衛隊の性犯罪は多い」などの声もあるようだ。それにしても、沖縄から自衛隊が撤退したらどうやって防衛するつまりなのか石嶺香織には聞いてみたいものである。
・石嶺香織のプロフィール
石嶺香織は1980年生まれの現在36歳である。福岡県出身であり、高校は筑紫女子学園高等学校卒業、大学は大阪外語大学中退だ。また、豊能障害者労働センターで4年間勤務していたことがわかっている。
2008年に宮古島に移住したとのことである。そして2017年1月に市議補選にて初当選。2017年11月に任期満了となる。市議選は10月15日告示で10月22日投開票だ。果たして当選するのか注目していきたい。ただ、もし石嶺香織が当選するようなことがあれば宮古島が心配でならない。
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