希望の党はまだ小池百合子に縋る!希望どころか絶望へ
希望の党は11月20日に役員会を開いた。
役員会では特別顧問の役職を創設することを決めたことがわかった。
すでに希望の光はなく、絶望へと着々と進んでいるようだ。
・特別顧問創設の過程
希望の党は役員会で特別顧問の役職を創設することを決めた。
わざわざ特別顧問という役職を創設した理由は小池百合子都知事の繋ぎ止めだ。
小池百合子都知事は希望の党の代表を辞任した後に「いろいろとアイデア、国政の政策などにリクエストは出していきたい」と述べた。
この言葉を受けて、希望の党は特別顧問を創設するのである。
ちなみに、特別顧問は国会議員で構成される役員会には出席しないという。
簡単に言えばアドバイザーのような形になるようだ。
希望の党は完全に顔を失ってしまった。
新しく党の代表になった玉木雄一郎は小物すぎる。
日本獣医師政治連盟から献金を受け取っており、加計学園問題では大失態を犯した。
報道番組に出ればコメンテーターに論破されてしまう。
そんな人物が代表なのだから小池百合子都知事に縋るしかないだろう。
都政はもう完全に収拾不能だろう。
しかも、豊洲市場問題の収束もまだできていないのだ。
都政での実績はゼロどころかマイナスと言っていいだろう。
そして、前回の衆議院選挙でもう神通力は消えた。
もう小池百合子都知事は政治家として終わったようなものだろう。
・希望は絶望へ
結局のところ、希望の党は絶望へと進んでいくのだろう。
小池百合子都知事は希望の党からの特別顧問への打診を受けるしかないだろう。
そうでなければ、「創設した責任が…」との発言に反することになってしまうのだ。
そして、希望の党へもまた信用していないだろう。
今後希望の党は本当に絶望へと進んでいくのではないだろうか。