よう言った国民民主党・玉木雄一郎代表!この路線で支持率アップ!?
日韓の関係が思わしくない。これは、一方的に韓国が悪いだろう。火器管制用レーダーを照射した問題や解決したはずの徴用工の問題を日本に責任転嫁しようとしている。しかし、日本の政治家の動くは芳しくない。特に野党は黙したままだ。ここで動いたのが、国民民主党・玉木雄一郎代表だ。
・日韓問題に切り込む玉木雄一郎代表!
国民民主党の玉木雄一郎代表は、レーダー照射問題に対して「日本の政治家なら(与野党関係なく)当然、韓国政府に強く抗議すべきことだ。黙っているなんて、絶対に許されない」と語っている。
他にもツイッターでは、以下のように発言をしている。
レーダー照射は「敵」に対して行う行為であり今回の韓国艦の行為は許されざる行為。韓国がすべきは変な言い訳ではなく明確な謝罪と関係者の処分だ。マティス長官の辞任といい、日米韓の連携を揺るがすような事態が、韓国、米国の双方から生じていることを深く憂慮する。付け入る隙を与えてはならない。
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) December 22, 2018
また、徴用工問題についても以下のようにツイッターでコメントしている。
ムン大統領は「日本は不満はあってもどうしようもないという認識を持たなければいけない」と述べたようだが、どうにかしなければならない責任は韓国政府にある。責任放棄のような発言には失望を禁じ得ない。国と国との間の約束を果たせないなら両国関係だけでなく地域の平和にも甚大な悪影響を与える。
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) January 10, 2019
・あるべき野党の姿
国民民主党の玉木雄一郎代表の行動こそが、野党のあるべき姿なのではないだろうか。ただ単に政権批判をするだけが野党の役割ではない。日本の国益になることや、与野党が一致しなければいけないことには、協力するのが政治家の役目であるはずだ。
ところがどうだろうか、他の野党は日韓問題について発言することがほとんどない。黙りこくっているのだ。はっきり言って、本当に日本の政治家なのか疑いたくなるレベルだろう。
国民民主党の支持率は1%と低いが、このように野党のあるべき姿を見せていくことで信頼を取り戻すことができるのではないだろうか。
・信用できない野党たち
現在進行形の問題である日韓問題(レーダー照射や徴用工など)だが、これにコメントできない野党は、ハッキリ言って信用することができない。日本の政治家なら、韓国を批判する、もしくは政権に対して「もっと韓国に厳しい対応をすべき」と批判するべきだろう。
これができない野党が、もし政権を取ったらどうなるだろうか。レーダー照射の問題も徴用工の問題も、日本が悪いことになってしまうのではないだろうか。
野党も、国民民主党の玉木雄一郎代表のように、日本の政治家ならしっかりと外交・国防の観点から発言してほしいものだ。とは言え、あまり国民民主党も信用できないから困ったものだ。