2月28日に放送された『水曜日のダウンタウン』でクロちゃんが暴言を吐いて炎上している。暴言を吐いた相手は、『名医のTHE太鼓判!』の医師団に対してだ。クロちゃんは本当にクズなのか?そして、医師団を嫌がる理由はあるのだろうか?
・クロちゃんは本当にクズ?
単刀直入にクロちゃんは本当にクズだろう。過去にさまざまなドッキリでクロちゃんのクズっぷりは明らかにされている。今回は、クロちゃんを心配する『名医のTHE太鼓判!』の医師団について「あいつら、うるさいからマジで」「泣きまねする女もいるから」と暴言を吐いたのだ。
あまりのクズっぷりに、ネット上ではクロちゃんに対する苦言が凄い。もちろん、クロちゃんのツイッターは炎上している。いくらクロちゃんが芸人であり、クズキャラを演じているとしても視聴者としては許せないようだ。
・クロちゃんが医師団を嫌う理由も…
しかし、よくよく考えるとクロちゃんが医師団を嫌う理由もあるのではと思えてくる。まず、クロちゃんはSNSで食事内容を公開した。これを医師団のひとりである森田豊氏は監視。そして、真偽を確かめるために本当に店舗を訪れて確認し、クロちゃんが噓のツイートをしていたことがわかったのだ。
一見すると森田豊氏がクロちゃんのことを思いやっており、優しさから真偽を確かめているように見える。実際に、森田豊氏からすれば思いやりの気持ちだろう。しかし、クロちゃんからしたら迷惑だと捉えることもできるのではないだろうか。クロちゃんからしたら、まさに監視されている気分になることだろう。監視されていて良い気分になることはない。そう考えると医師団をクロちゃんが嫌う理由も理解できるのではないだろうか。
・クロちゃんと医師団は関わるべきではない
クロちゃんと医師団は関わるべきではないのではないだろうか。森田豊氏はクロちゃんのことを「モンスター患者」とブログでコメントした。しかし、クロちゃんからしたら患者としての自覚がないのではないだろうか。そもそも、クロちゃんと医師団は患者と医者の関係ではないとみることができる。
医師団としては、クロちゃんが死なないように忠告をしている。しかし、クロちゃんの人生はクロちゃんのものであり、忠告を守らなければいけないことはない。好きなように人生を全うすればいいのだ。そう考えると医師団とクロちゃんは関わるべきではないだろう。病気と向き合わないクロちゃんよりも、病気と向き合っている本当の患者を医師団は優先させるべきではないだろうか。