俳優の古田新太が10月31の『チマタの話』に出演。
そして、今年の8月の給料が7万円しかなかったことを告白した。
この告白にネットでは古田新太の月収について話題になっている。
果たしてこの告白は本当なのだろうか。
・月収7万円と告白
テレビ東京系の『チマタの話』で古田新太が今年8月の月収を告白した。
番組では劇団の懐事情についてトークをしていた。
古田新太は劇団の苦しい懐事情を暴露していたのである。
そして、今年8月の月収がわずか7万円だったことを告白したのだ。
古田新太の奥さんが焼き鳥屋でバイトをしているという。
そして、奥さんに「お父さん、今月7万円」と言われたとのことだ。
古田新太は奥さんのバイト代だと思い込み「ようさんもたっらな」と声をかけたという。
しかし、奥さんは「違う、お父さんの」と明細を出されたとのことだ。
この8月の月収が7万円だったという告白にネットでは騒ぎになっている。
・ネットでの反応
古田新太の8月月収が7万円だったという告白のネット上での反応を紹介していきたい。
「どう考えたってネタでしょう」
「劇団からの支給だけで、テレビやバラエティは別なのでは」
などの批判的な反応が多くみられる。
「劇団の俳優だとこれが現実」
「奥さんがバイトしている時点で信憑性がある」
などの声もあり、月収7万円の告白を信用している人もいるようだ。
果たして本当に古田新太の月収は7万円だったのだろうか。
・古田新太とは?
古田新太は1965年12月3日生まれの現在51歳の俳優だ。
1984年に大阪芸術大学舞台芸術学科ミュージカルコース入学(のちに除籍)。
同年11月に先輩に誘われて劇団☆新感線『宇宙防衛軍ヒデマロ』に出演。
それ以降は劇団☆新感線の公演に次々と出演し劇団員となり、看板役者となっている。
そして、劇団だけでなく、映画・ドラマ、バラエティなどでも活躍しているのだ。
このことから、月収7万円というのは劇団だけの収入ではないだろうか。
ドラマやバラエティ番組の出演料はリコモーションから入るはずであり、月収7万円というのは考えづらいのだ。
それにしても劇団の収入というのは厳しいということだろう。