10月22日の衆議院選挙・静岡1区から出馬した立憲民主党の青山雅幸。
静岡1区では自民党の上川陽子に負けるも、東海ブロックで比例復活をしている。
そんな青山雅幸にセクハラ疑惑が浮上しているようだ。
そこで立憲民主党の青山雅幸とセクハラ疑惑について紹介していきたい。
・青山雅幸とは?
青山雅幸は立憲民主党所属の新人であり、静岡1区で出馬した。
今まで弁護士として活躍しており、B型肺炎訴訟や浜岡原発訴訟などにも関わっている。
また、大学は東北大学であり、立憲民主党の党首・枝野幸男と同じだ。
そのため、枝野幸男の盟友とも呼べる存在である。
・衆議院選挙では?
静岡1区で出馬した青山雅幸は38,531票を獲得した。
しかし、同区には自民党の上川陽子がおり、96,500票を獲得して当選している。
小選挙区で破れた青山雅幸だが比例(東海ブロック)で復活当選した。
ちなみに、青山雅幸の惜敗率は39.93だった。
・セクハラ疑惑
そんな立憲民主党の青山雅幸にセクハラ疑惑が報じられている。
セクハラ被害にあったのは今年夏まで秘書を務めていた20代半ばの女性だ。
この女性は青山雅幸に抱きしめられたり、キスを迫られたりしたという。
2016年4月に彼女は青山雅幸が代表を務める「ライトハウス法律事務所」に入所。
そして、同年6月から食事を誘われるようになったとのことだ。
その後は徐々にセクハラはエスカレートしていったとのことである。
・枝野幸男や本人の反応
「事実関係を詳細に承知していませんので、コメントできません」とのことである。
しかし、セクハラ疑惑について現在(10月25日)のところ反応していない。
・本当ならヤバイ
もしセクハラ疑惑が本当なら立憲民主党にとって厳しい船出になりそうだ。
せっかく野党一党になることができた立憲民主党。
しかし、いきなりの問題直面である。
だがここでしっかりと断罪できなければ支持は急落するだろう。
「泣いて馬謖を斬る」という言葉がある。
セクハラ疑惑についてしっかりと対応するのが立憲民主党には大切だろう。