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ココイチの創業者・宗次徳二さんが男前!楽器など6億円以上を寄贈

ココイチの愛称で知られる『株式会社壱番屋』の創業者は宗次徳二さんです。

この宗次徳二さんは毎年愛知県内の小中高校に楽器を贈り続けたという。

今まで楽器など約1600点、計66千万円相当を寄贈しているのです。

実は宗次徳二さんはクラシック音楽の大ファンで小中高校の吹奏楽部を支援しているとのことです。

 

 

 

・宗次徳二とは?

宗次徳二さんはココイチでお馴染みの「CoCo壱番屋」の創業者です。

苦労人として有名で、15歳までは生活保護をうけて生活していたという。

1967年に不動産業の八州開発に入社、1970年に大和ハウス工業に転職。

そして、独立して不動産仲介業者として開業したのです。

1974年になるとCoCo壱番屋の前身・喫茶バッカスを開業。

1975年になるとコーヒー専門店・浮野亭を開業し、カレーが人気となります。

そして、カレー専門店へ転身することになったのです。

その結果、1978年にカレーハウスCoCo壱番屋が創業されたのです。

 

・宗次徳二さんは大のクラシック音楽ファン

宗次徳二さんはクラシック音楽の大ファンとして有名です。

そのため、2009年から宗次徳二さんが設立したNPO法人・イエロー・エンジェルを通じて学校へ楽器を贈っているのです。

 

これまでに約1600点、計66千万円相当を寄贈しているのだとか。

2017年も7月に小学校・高校の計144校に約350点を寄贈しています。

金額にして約1億円相当とのことです。

 

宗次徳二さんは「予算の制約で、必要な楽器が買えずに困っている吹奏楽部がたくさんある。行政ができないのなら、民間の出番。楽器を贈る運動が少しでも広がってほしい」と語っています。

宗次徳二さんの男気が伝わってきます。

 

・宗次ホールのオーナー

宗次徳二さんは名古屋市中区栄にあるコンサートホール『宗次ホール』のオーナーです。

20073月に開館したクラシック専門のコンサートホールです。

宗次徳二さんが28億円の私財で建設したコンサートホールとなっています。

 

どれほど宗次徳二さんがクラシック音楽を愛しているのかが良くわかります。

宗次ホールのコンセプトは「くらしの中にクラシック」です。

宗次徳二さんは、クラシック音楽の裾野を広げているのです。

さすがはCoCo壱番屋の創業者であり、素晴らしい人格者だと思います。