衆院選出馬は否定するも、希望の党の顔であることは間違いない。
そんな小池百合子が公認予定者との写真に応じた。
小池百合子のツーショット写真は選挙用ポスターやチラシに使用できる。
しかし、小池百合子は撮影料として3万円を徴収していたとのことだ。
党首とツーショットで3万円要求とはトップとしては器ではないのではないか。
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・異例のツーショット3万円
選挙ポスターやチラシには、立候補者と党首がツーショットとなることがある。
知名度の低い立候補者は党首とツーショットのポスターにすることで目立つことができる。
党の顔である党首なのだから、撮影協力をするのは普通のことだろう。
しかし、小池百合子は違った。
小池百合子は公認候補予定者との写真撮影で撮影料として3万円徴収したのだ。
報道によると現金を忘れて、慌ててATMまで走った候補予定者もいたという。
・代表の器ではないのではないか?
党の代表を務めるということは、党をまとめ率いていくことだろう。
しかし、先頭に立つはずの党首がツーショット撮影に3万要求しているのだ。
これでは党首としての器ではないのではないかと疑ってしまう。
これから先、小池百合子の政治資金パーティーにも注目してみたい。
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・ふるい落としとの説も
小池百合子を擁護する声もある。
策士と呼ばれる小池百合子だけに、撮影料を徴収するのは理由があるという考えだ。
党首とツーショットのポスターを作りたいのは、自力では当選できないような候補者だ。
だから、撮影料を払ってまでもツーショットを取りたいというダメ候補者を炙り出そうとの考え方だと言われている。
果たして、小池百合子はどんな思いで撮影料を徴収したのだろうか。
・金のために民進党を吸収
この撮影3万円徴収報道により、希望の党はお金がないのではとの声が多い。
しかも、立候補に必要な供託金など計600万円以上の負担も候補予定者に求めているとのことだ。
このことでより、希望の党には資金が不足しているのではとの憶測が流れているのだ。
また、民進党との合併の理由も資金面から見えてくる。
民進党が昨年1年間に交付された政党交付金は97億4388万円。
さらに、民進党には多額の繰越金があると言われている。
そんな状態の希望の党が、都議会選のように旋風を巻き起こせるのだろうか?
小池百合子の今回の決断は大きな失敗になるのではないだろうか。
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