日本マクドナルドは2017年9月5日~10月31日に「マックなら、大丈夫。」キャンペーンを実施。このキャンペーンは主婦層やシニア層に安心して働くことができる環境をアピールして人材確保が目的となっている。日本マクドナルドは人材確保に意欲的になっているようだ。
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・「マックなら、大丈夫」キャンペーン
9月5日~10月31日の「マックなら、大丈夫」キャンペーンは主婦層・シニア層などの多様な人材を確保する目的のキャンペーンとなっている。主婦層・シニア層に安心して働ける環境をアピールして継続的な人材の採用と育成を目指している。
春にも採用キャンペーンをした日本マクドナルド。春のキャンペーンでは目標2万5000人を3000人上回る2万8000人の採用に成功していた。今回の「マックなら、大丈夫」キャンペーンでも人材確保を狙っている。
・2017年の経営戦略
日本マクドナルドは2017年から経営戦略として「おいしさの向上」「デジタルテクノロジーを駆使した利便性向上」「人材への投資」を掲げている。
そして、結果を出しており全店売上高は18カ月連続で2桁成長を果たした。2017年上半期の全店売上高は2332億円で前年比の13.8%も増加しているのだ。
この業績向上を継続するためにも継続的な人材の採用と育成が必要不可欠である。そのため、日本マクドナルドは「マックなら、大丈夫」キャンペーンで人材確保を目指しているのだ。
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・どんなキャンペーンなのか?
「マックなら、大丈夫」キャンペーンと言われてもどんなキャンペーンかわからないだろう。キャンペーンとしては『大丈夫』なポイントを様々な形で伝えていくとのことだ。
アピールポイントは「ワークシフト」「職場環境」「サポート体制」「成長プラン」とのことである。この4つの『大丈夫』を基本としてアピールしていくとのことだ。
・このニュースへの反応
日本マクドナルドが「マックなら、大丈夫」キャンペーンを開催することに対し、基本的には肯定的な反応になっている。一部反応を紹介していきたい。
「主婦層・シニア層だって頑張っているからいい機会」
「人手不足だし有りだと思う」
「しっかり接客してくれるなら誰でもいい」
このように概ね受け入れているようだ。しかし、一部では「若者に接客されたい」などの意見もあった。日本マクドナルドの戦略は今度成功するのか注目だ。
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