参議院議員であるアントニオ猪木が2017年9月7日~11日の日程で北朝鮮に訪問する予定であることがわかっている。これに対して菅官房長官は見送りを求めている。アントニオ猪木と北朝鮮の関係について説明していきたい。
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・アントニオ猪木が訪朝か?
無所属の参議院議員であるアントニオ猪木が9月7日~11日まで北朝鮮に訪れる予定になっている。これは9月9日に行われる北朝鮮建国記念日に合わせた訪問だ。アントニオ猪木は北朝鮮で朝鮮労働党幹部らと会談する予定となっている。
アントニオ猪木は9月11日に帰国後記者会見を開く予定だ。アントニオ猪木は過去にも北朝鮮に訪問しており、昨年9月にも要人と会談をしている。
・菅官房長官は見送りを要請
訪朝予定のアントニオ猪木だが、与野党は訪朝に対して自粛するように促している。現在北朝鮮は核実験やミサイル発射を強行している。そんな状況下で日本の国会議員が北朝鮮に訪問するのは軽率ではとのことだ。
菅官房長官もアントニオ猪木に訪朝を見送るように要請している。しかし、アントニオ猪木は訪朝して朝鮮労働党幹部らと対話により核・ミサイル問題を打開するつもりとのことだ。
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アントニオ猪木と北朝鮮との関係は力道山がきっかけだ。アントニオ猪木の師匠である力道山は北朝鮮出身である。そのため、アントニオ猪木は北朝鮮との関係を持つことになったのだ。
そのため、アントニオ猪木は過去に何度も北朝鮮に訪問している。先代の金正日時代にも北朝鮮でプロレス興行を行っているのだ。アントニオ猪木は日本が北朝鮮と交流が始まれば国益になると考えているのである。
しかし、アントニオ猪木に対して「北朝鮮の回し者では?」「スパイでは?」との声があるのも事実だ。果たしてアントニオ猪木は今回の訪朝でどんなことをしてくるのだろうか。
・アントニオ猪木訪朝の世間の反応
アントニオ猪木が訪朝をしようとしている中で世間は冷やかだ。国益が損なわれると考えている人が多い。そこで、アントニオ猪木が訪朝することについて世間の反応を一部紹介していきたい。
「各国の歩調を乱すからやめてほしい」
「国益にならない自分ファースト」
「意味がない訪朝」
基本的にはアントニオ猪木の訪朝を受け入れていない国民が多い。それでもアントニオ猪木は訪朝するのだろう。訪朝するのならそれなりの結果を出してほしいものだ。
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