大型の台風である台風15号は現在小笠原諸島周辺に停滞しているようだ。今後はゆっくりと北上して関東に接近。そのまま北上を続け、東北の沿岸部を経由しながら北海道に接近・上陸する恐れがある。関東・東北・北海道では台風15号に警戒する必要があるだろう。
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・2017台風15号の最新情報
気象庁は9月1日11時45分に最新の台風15号情報を発表している。発表によると9月1日11時の段階では小笠原諸島の父島の東北東約40㎞に台風15号は停滞している。中心気圧は955hPaであり、強い勢力を保っているとのことだ。父島では記録的な大雨となっており、台風の動きが遅いため今後も注意が必要である。暴風・高波・土砂災害などに注意してください。
・台風15号の進路予想
気象庁は台風15号の進路予想も発表している。予想によると9月2日9時の段階でも父島周辺に停滞するようだ。そして、9月3日の午前中に関東に接近するようである。予想では上陸しないことになっている。その後は北上を続け、9月4日の午前中に北海道に接近・上陸する恐れがあるようだ。
関東・東北では上陸しない可能性が高いが、台風の影響は受けるため警戒するべきだろう。また、予想進路がずれることで上陸することも考えられる。そのため、最新の台風15号情報をこまめにチェックするべきです。
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・北海道に接近・上陸する恐れ
気象庁の台風15号の進路予想では北海道の根室市や釧路市周辺に接近・上陸する恐れがあるようだ。そのため、北海道の太平洋沿岸部の住民は警戒を強める必要がありそう。また、9月4日9時の予想では千島近海で温帯低気圧に変化しているとある。
温帯低気圧に変化しても影響を受けて悪天候の可能性があるので注意してください。さらに、まだまだ予想は変化する可能性もあります。そのため、最新情報を随時確認して警戒をしてください。
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