奈良県天理市の並河健市長が公務で東京に出張した際に、滞在先にデリヘル(派遣型風俗店)の女性従業員を呼んだことが週刊新潮で報道された。並河市長はデリヘル利用を認めており謝罪をしている。しかし、市長が出張先でデリヘル利用するのは問題なのだろうか?
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・天理市の市長が出張中にデリヘル利用
週刊新潮によると天理市の市長である並河健は、今年2月と6月の2回にわたり東京出張中にデリヘルを利用したとされている。この報道に対して並河健市長は報道が事実であることを認めているのだ。ただし、デリヘルの支払いについては「プライベートなお金だった」と話している。
・並河健市長は謝罪
並河健市長はこの報道について記者会見をして謝罪をしている。記者会見では「道徳的に適切とは言えず、市民や職員、家族の信頼を傷ついた。深く反省している」と謝罪したのだ。今回の報道について賛否両論がある。公費を使用してデリヘル利用をしたわけではない。不法な行為は一切ないのだ。公務に差し支えない程度のプライベートのデリヘル利用なら問題ないのではとの意見も多くあるのである。
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・一般人の意見を紹介
それでは一般人のこの報道についての意見を一部紹介していきます。
・問題ないとの考え方の意見
「税金を使っていないなら問題ないのでは」
「公務時間ではないなら問題ないだろう」
「市長にもプライバシーはあるのではないか?」
・問題ありとの考え方の意見
「宿泊費は公費のはずだからアウト」
「市民としてはイメージダウンで嫌」
「給料は税金からでありダメ」
上記のように賛否両論あるようだ。しかし、問題ないとの考え方の方が多いようです。ちなみに参考外ですが、一般会社では出張中にデリヘル利用をするのはあるあるのようです。
・並河健市長とは?
並河健市長は1978年生まれの現在38歳で元外務省勤務である。2003年に東京大学法学部を卒業し、同年に外務省に入省している。2011年に外務省を退官しているようだ。2012年には衆議院議員選挙に奈良2区から出馬するも落選。2013年の天理市長選挙で初当選していた。果たして並河健市長に2期目はあるのだろうか。
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