2017年8月の内閣改造により、経済再生担当大臣に就任した茂木敏充。衆議院8期目の連続当選を果たしているベテラン議員だ。そんな茂木敏充に違法献金ではとの疑いがあるので紹介したい。
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違法献金ではとの疑いがあるのは、茂木敏充が代表を務める政党支部「自民党栃木県第5選挙区支部」である。同支部は2015年2月に経済産業省の補助金の交付を受けた大手設計会社から18万円の寄付を受けていたことがわかったのだ。政治資金規正法では国から補助金を受けることが決まった企業が通知から1年間、政党などへ寄付することは禁止されている。
政治資金収支報告書によると、同支部は2015年2月13日に日建設計から18万円の寄付を受けている。しかし、日建設計は同年同月の6日に経済産業省から100万円の補助金が交付されることが決まっていたのだ。これにより、違法献金ではとの疑いが生じているのである。
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・茂木敏充の事務所の反論
違法献金ではとの疑いに茂木敏充の事務所は反論をしているので紹介していきたい。政治資金規正法では研究や災害対応目的、利益を伴わない補助金については例外扱いであり規制の対象外になっている。このことから、茂木敏充の事務所は事業が赤字になることが予想されるものであり、政治資金規正法の適用外であると主張しているのだ。
しかし、これがまかり通ってしまうのはまずいのではないだろうか。例外が認められる場合、政治資金規正法の抜け道となることが考えられる。もっとフェアな形の政治資金規正法を作ることができないのかと政治家には問いたいものだ。
実は茂木敏充にはかねてからパワハラ疑惑があるようだ。ネットでも「茂木敏充」と検索すると「茂木敏充 パワハラ」と検索ワードが出る。もちろん、これが真実なのかは不明な部分も多い。しかし、噂になるということは可能性としては十分ありそうだ。
さらに、女性問題も有名だ。これは、過去に週刊誌によって報道されている。茂木敏充は女性好きとの噂もあるようで、番記者も女性が多いと評判だ。そして、茂木敏充はセクハラまがいの行動があったとの噂もあるのである。
あくまで噂であり、まだ真実と確定はできない。しかし、安倍政権に打撃を与えた原因の一部は豊田議員のパワハラや多くの異性トラブルだ。茂木敏充はともに噂になっている。それだけに今後の茂木敏充の動きは要注意なのかもしれない。
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