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都民ファーストが胡散臭い!?議員の発言制限で情報シャットアウト

都民ファーストが胡散臭いと話題に!

東京都議会において圧倒的な力を得ることになった都民ファーストの会。しかし、巷では都民ファーストの会は胡散臭いと話題になっている。

 

それもそのはず、都民ファーストの会を率いていた小池百合子が信用できないのだ。豊洲問題では二転三転しており、結局どうなるのか一向に決められない。そして、都議会選挙で議員になった都民ファーストの会の議員のレベルがあまりにもお粗末だからだ。

 

しかも、小池百合子自民党批判としてブラックボックスという言葉を多用した。情報が見えず、信用できないと訴えていたのである。だが、結局は小池百合子ブラックボックスだ。それを感じることができるのが議員への発言制限である。

 

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都民ファーストの会では議員の発言を制限

都民ファーストの会では所属議員に対して、ブログやTwitterなどのSNSで発言するのを制限し、個々の判断で報道機関などの取材に応じることも禁止したのである。これは新人議員の失言を防ぐことが目的とされている。

 

しかし、これはあまりにも都民を舐めているのではないか。給料が税金である都議会議員が自分自身の発言ができないのだ。それで都民が納得できる説明をすることができるのだろうか。

 

都民に選ばれた議員なら都民ファーストの会ではなく、都民のために発言・行動するのが原則だ。だが、情報制限されている都民ファーストの会では都民のためではなく都民ファーストの会のためにしか発言・行動できないだろう。それでは胡散臭いと言われても致し方ない。

 

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・情報公開は一丁目一番地だったのでは?

小池百合子は都知事選にて自民党ブラックボックスに例えて批判、情報公開をするべきと主張。この主張に多くの都民が感銘を受けたことだろう。しかし、当の本人が情報公開をしていないのではないだろうか。

 

そもそも、都民ファーストの会の議員の発言を制限した。議員が自由に発言できない状況において、真っ当な情報公開が担保されるのだろうか。担保されるはずがない。発言を制限しているということは、都合の悪いことは話すなということにつながる。そんな党に真っ当な情報公開ができるわけがないのだ。

 

真っ当な情報公開ができない都民ファーストの会に胡散臭さを払拭する方法はないだろう。まず、都議会議員は都政のチェック機能があるはずだ。しかし、発言を制限されていてチェック機能が正常に働くとは思えない。都民ファーストの会の胡散臭さはどこまで続くのだろうか。

 

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